本を読んだよ!~3日間の幸福~
永遠に封印しようと思っていたこのブログに再び手を付けたのに深い理由はなくて、まぁ過去記事を見返してこんな時期もあったなぁと目を細められるくらいには良くも悪くもまっとうな人間になったので面白い小説を読んだついでに書いてみようかなって思っただけです。
なんとなく立ち寄った本屋でなんとなく小説を買って読みました!
自分の好きな本を紹介するのは心を覗かれるような裸を見られるような恥ずかしさがあって興奮しますね!ぐへへw
これですこれこれ。三秋縋の「3日間の幸福」です。Twitterかどっかでタイトルを目にした気がしたのと表紙が好きだったので買いました。
寿命を2か月残して売った男と、その男の見張り役として派遣された監視員の女の子のお話です。
あーよくある話だって思うよねわかるわかる。でもよくある話だったよ!で終わったら4か月書かなかったブログを書こうと思わなかったはずなので、たぶんよくある話ではないんですね笑
前半は鬱屈として淡々と話が進んで正直読みづらさは否めませんでした。最後まで読み切らないんじゃないかなって思ったりもしました。
でも後半読み進めていくうちに思ったのは、ラブコメじゃん!甘ッ甘なラブコメじゃん!きゅんきゅんにやにやしちゃうよちくしょう!でした。
気持ち悪いですよ、のふおさん。
はい。
ネタバレになってないよな……?読後感はとても良かったです。考えさせられる、というには少し大げさですが引き込まれる作品でした。「世界から猫が消えたなら」って作品を思い出しました。
まぁよかったら読んでみてください。僕の過去記事は気持ち悪いので読まないでください。
なんかオススメの小説あったら教えてください。官能小説でも構いませんよぐへへw
ではでは。